小さなお子様の食育にも使われています。
現役ママからの支持が熱い。
理由は簡単で、「シンプルに食材にかけるだけで、OK。」だからです。
どこの家でも、朝は大忙し!でも手は抜きたくない気持ちは、みんな同じ。
朝起きて、家族おこして、送りだすまで時間との戦いです。
そんなキヨエのお客様に朝食のアンケートをとったところ、朝食は「トースト」と「キヨエ」の組み合わせがとても多かったです。
お手軽でありながらパンの炭水化物とオリーブオイルの植物油は、まさに時短レシピの理想食かもしれません。
「野菜嫌い!」「お菓子しか食べない!」と偏食の多い子共達がたくさんいます。なぜでしょう?
お菓子には、生きていくうえで必要な「甘味」「塩味」「うまみ」が入っているので、子供は知識がなくとも大好きになってしまいます。
反対に子供が苦手なのは、「酸味」「えぐみ」「渋み」「辛み」「苦味」なので、「トマトは酸っぱい!」「野菜は草みたい!」と訴えるのは正直な反応です。
食育で、「キヨエ」はどのように使用されているのかというと、食材の「酸味」「えぐみ」「渋み」などの鋭さを丸くするキヨエのオリーブオイルの特徴をいかします。
トマトの場合
酸っぱさが苦手な子供がいれば、初めにすこし塩をかけて浸透させ、甘さを引き立てます。さらにトマトの酸味を丸めるために、キヨエ・オリーブオイルでかけてあげるだけです。克服するには、やはり糖度の高いトマトの方が、トマトらしい味がしっかりしているのでおすすめです。
トマト栽培を種から育てたり、一緒にトマトサラダをつくる楽しさを感じることでも
トマト嫌いが克服される事例が多くあります。
それでもトマト嫌いが直らなくても、心配はいりません。
食の嗜好性は、年齢とともに食の経験でふえます。
俗にいう「味のストライクゾーン」です。
納豆が苦手な外国人がとても多いのは、経験がないわけです。しかしながら、日本の滞在が3年以上の外国人で克服されている方が多くみられます。
なかには、お好きな日本食は納豆だとおっしゃる方も多くおられます。
だから、偏食に悩んでおられるお母さんは、心配しないでください。
子どもの成長とともに味のストライクゾーンが広がりますので、
「酸味」や「苦味」を抑える料理工夫をなされればと思います。